グッドマン法は、オンラインカジノでの勝率を大幅にアップ可能な攻略法です。
オンラインカジノは利益を増やすための攻略法が多数編み出されており、常勝を目指すには必要不可欠です。しかし、ほとんどの攻略法はある程度の軍資金を必要とするケースが多いのも事実です。
今回の記事では、少ない資金でも実践可能なグッドマン法の仕組みや賭け方・実践例などを詳しくご紹介していきます。
グッドマン法の賭け方と利益が増える仕組み
「グッドマン法」はゲームに勝つたびに賭け額を1ドルずつ足す賭け方です。「1、2、3、5」という順番に負けるまで賭け続け、賭け額が「5」になるまで連勝したらそのあとはゲームに負けるまで同じ金額を賭け続けます。もし途中で負けたらリセットし、「1」からスタートします。
グッドマン法はほかの攻略法と違い、ゲームに勝っている時に利益を着実に増やすことを目的として編み出された攻略法です。そのため、短期間では比較的少ない利益です。例えば、「1、2、3、5」と4連勝すると合計で「11」ドルの利益になり、5連勝目で「5」ドルを賭けて負けた場合は残りの利益は「6」ドルとなります。
しかしよく考えてみてください。グッドマン法は、残った利益は少ないものの、ほかの攻略法と比較しても多くの利益が残せている状態といえます。
参考までに、「パーレー法」の場合、4連勝時には「1、2、4、8」と15ドル、つまりグッドマン法よりも4ドル多い利益が獲得できたのがお分かり頂けると思います。しかし次の賭け額を2倍の「16」ドルで負けてしまったらどうなるでしょうか?答えはマイナス1ドルにまで転落してしまいます。
一方、グッドマン法は利益が少ない代わりに、途中で負けても利益が残り、ある程度の連敗にも対応できる上に最初に連敗しても連勝で簡単に取り戻せるという仕組みがあるのです。仮にグッドマン法で最初に5連敗しても1ドルしか賭けていないため、損失は5ドル程度におさまります。
グッドマン法が使えるゲーム
グッドマン法が使えるゲームは、バカラ(プレイヤー、バンカー)、ブラックジャック、ルーレット(赤黒等)で主に使用されています。つまり、2倍配当のゲームで使用することを前提とした攻略法になっているのです。
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バカラでは、プレイヤーとバンカーで使えます。バンカーの場合は約5パーセント程度コミッションとして配当から引かれるものの、勝率はプレイヤーより若干高くなっています。プレイヤー側はバンカーより多少勝率は低いですが、配当が純粋に2倍のため、攻略法の恩恵を十分に受けることができます。つまり、バカラの場合はどちらを重視するのかによって賭ける場所を決めるといいでしょう。
ブラックジャックはほぼ2倍配当しかないため、グッドマン法が使えます。ブラックジャックにはダブルダウンなど賭け額を取引中に倍にすることを選択できる場合もありますが、グッドマン法を使用する場合は選択しないことが適切です。ブラックジャックでは、特定条件下で配当が2.5倍になるケースがあるため、ほかのゲームよりも勝ちやすいといわれております。また、グッドマン法は長期的に利益を狙う前提であるため、ベーシックストラテジーやカードカウントといった長期的かつ効果の高い攻略法と併用することで長期的に勝ち続ける可能性もあります。
ルーレットでもグッドマン法は使えるものの、赤黒や奇数、偶数など、配当が2倍の箇所で使うことになります。ライブ形式のルーレットはゲームの進行が早いため、時間が限られている時にお勧めです。
ポジティブプログレシッブとネガティブプログレシッブ
オンラインカジノの資金管理の考え方として、大きく分けて勝った時に賭け額を変化させる「ポジティブプログレシッブ」と、負けたときに賭け額を変化させる「ネガティブプログレシッブ」の2通りがあります。
前者は勝った時に賭け額を上げ、負けた時に下げる仕組みとなっているため、連敗時のダメージが少ない傾向にあるのです。例えば勝った時に賭け額を倍にする「パーレー法」がこれに当てはまります。
一方、後者はゲームに負けた時に賭け額を上げ、勝った時に賭け額を下げます。この方法は勝てば損失を回収できるものの、連敗が続けば大きな損失になる危険性があります。カジノの攻略法として有名な「マーチンゲール法」は負けるたびに賭け額を倍にしていくため、このネガティブプログレシッブという考えになるのです。
グッドマン法は、比較的リスクが少ない「ポジティブプログレシッブ」という考えの攻略法となり、その中でも利益が堅実に増える仕組みとして注目されています。
初心者、資金が少ない時こそグッドマン法を活用しよう!
グッドマン法は、数ある攻略法の中でもリスクが低いという特徴があります。何よりもパーレー法などと違い、途中で負けてもある程度の利益が残っているのはグッドマン法ならではです。また、連敗をしたとしても1ドル程度ずつしか賭けていないため、少ない損失におさまります。このことから、資金が少ない時でも長期的にプレイすることが可能となるのです。
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